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安曇野DNA

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安曇野DNA
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2008 建築の話、音楽の話、写真の話、本の話・・・日々の出来事や思いを自由に綴ります。

安曇野の自然と建築
岡江組・岡江建築設計研究所+CIRCLE
OKAEGUMI Okae Architect & Circle
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Third Wave of House (サードウェーブハウス)

2018/08/25 17:46
Third Wave of House(サードウェーブハウス)を提案します。

新しい時代に向けた家づくりの流れ(システム+いい家にするための情熱)です。

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家を造るときの条件は、いろいろあります。出来ることなら、自分だけの家が欲しいと考えます。

​でも現実は結構大変です。どれだけ満足した家にできるかは、

「どれだけあなたに選択肢があるか」ではなく、「どれだけ私達があなたの気持ちを汲み取ったか」だと考えます。

そのためには、時間はかかりますが、一つ一つの思いや問題点を確認しあうことが大切になります。

実は今までも行ってきました。しかし、どうもうまく整理できていなかったんではないかと思うようになりました。

家や生活の​イメージは、将来の(夢の)生活を描いたものです。未来の話です。

又予算は、今の暮らしがそのまま反映されたものです。現在の話です。

その他に、家族は?ぺットは?・・・両親は?・・・老後は?・・・終活は?・・・

日々の光熱費は?・・・車の買い替えは?・・・寒さは?・・・暑さは?・・・

会社は?・・・学校は?・・・病院は?・・・買い物は?・・・旅行は?・・・

ゆっくり映画を見たい時は?・・・好きな音楽を邪魔されずに聴くには?・・・静かに本を読みたい時は?・・・

未来の話と現在の話や思いが一緒にあります。

だから、「何かを採用したら、何かを捨てる(我慢する)」が家づくりだとしたら、残念だと思います。

もっといい方法がないのかなと考えた家づくりが「サードウェーブハウス」です。

まもなくオープン!

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TOKYO 2020 Part2

2018/08/25 16:57
久しぶりの更新です。すみません。
いろいろあって、今新しい国立競技場が突貫工事で進められています。最終の2案は、結果的に何を残したのか、何を残そうとしているのか、わかりません。「日本」の事情なんでしょう。
さて、当初のあの奇抜な案を中止させられたザハ・ハディッドとの出会いは、1983の国際建築コンペ、通称「香港ヴィクトリアピークコンペ」の結果発表でした。我々(僕も当時まだ学生で、ムサビの建築科の竹山研究室の研究生でした)も徹夜徹夜の生活をしながら参加しました。結果、彗星のごとく現れたハディッドが一等賞を採り、一躍有名女性建築家が生まれました。当時建築界も女性は難しい立場にいました「・・・なんで女が・・・」みたいな体質は、日本の高度成長を牽引してきた男の自負からなんでしょう。20代の僕もそうでしたから。ただ、我々の案も確か賞をいただきました。
当時のハディッドの案はネットで知ることができますが、今でも斬新極まりない新しい建築でした。一人の建築に係る人間として、嫉妬さえ覚えました。ですから実現しなかったこのピークのプロジェクトに対しては、残念なのとホッとしたというのが、本音です。しかし、今回の日本の対応は、大人の都合なのか、嫉妬なのか・・・すっきりしない気持ちが残っています。少なくても、新しい案が(今の案が)それ以上の何かを持っていてくれたなら、どこかで納得できるのですが・・・。
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TOKYO 2020 Part1

2015/09/02 01:38
新たな気持ちでblog・・・。

TOKYO 2020のエンブレムが中止になりました。「やはりな〜。」という気持ちと同時に、ホッとした気になりました。

「デザインは、イデオロギーなんだよ。」とボスの竹山(実)さんに教え込まれた身としては、今回の撤回は、結果的に良かったと思っています(実情は、責任の擦り付けの結果であっても)。

あるネットのコラムにもありましたが、「何をしたいのか」、「何をすべきなのか」、「何処へ向かうべきなのか」、・・・・何も感じなかったことが、強い反感を生んだとありましたが、まさに同感です。

最初単純に、「顔が悪いよね。」と感じました。このことは、同業の仕事をしている立場から見た時のことです(決して容姿のことではありません)。直感的に、遠くを見ていないように感じました。時に変わり者と言われようが、その時理解できなくても、社会的に、人間的に何かを伝えようとしている人の発する何か(オーラ?)は、時に理屈抜きで説得するだけの力があります。今回のスモークとともに現れたその雄姿?は、残念ながら感じませんでした。

一生懸命明日のパンより、目の前のデザイン=創造物に全てを注ぎ込んでいる人(変わり者と時に言われますが)にとっては、許しがたい状況を押し付けられ、ある種のデザイン界に対する絶望感に近い思いを感じたからです。

結果的に、白紙になったことは、日本のデザイン界が生き残る意思表示をしたことにほかありません。


1964、東京オリンピック。この時私は、小学校一年生でした。田舎の沿道で日の丸を振っていました。
1964、東京 新宿。この場所にポストモダニズムの最初の建築が誕生しました。後にチャールズ・ジェンクスの「ポストモダニズムの建築言語」の表紙を飾った建築です。

新宿一番館、二番館。日本の最も特殊な近代建築であり、世界に通用する唯一の建築だと思います。

この建築は、実は、私の恩師でもありボスでもある竹山実の作品です。この作品は、竹山さんとグラフィックデザイナーの粟津潔さんとのコラボによる建築で、ポップアートに近いグラフィックで建築を成立させる。言い換えれば、グラフィックデザインで社会を成立させるという、実験がそこにありました。

「デザインは、イデオロギーなんだよ。」 これからも私が進むよりどころの言葉です。「96%は可能性」ですから(これは私の言葉)。


Part2は、ザハ・ハディッドとの出会い?についてです。それは1983年の国際コンペから・・・・。

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突然の電話part2 <新たなプロジェクトの発表へ向けて>

2009/02/22 03:59
続きです。

 突然のHさんからの電話の内容は、その名前を見たときになんとなく予想できました。
「もう一度、ソーラーサーキットをやってもらえませんかね!」という話でした。なぜ止めたかも社内的に確認できておらず、再度私の口から説明(http://www.okae-circle.com/02info/info_2008.html)しました。結局電話一本でどうにかできるという大手企業の傲慢さは何も変わらないと思った次第です。
 といっても、Hさんが悪いのではなく、メタボ化した大企業の体質の現れにほかありません。ちなみにHさんはもともと優秀なお医者さん(?)で、日本中飛び回って人が、家が健康であることの大切さ、そして健康であり続けるための知識とノウハウを理路整然とそして何より熱く情熱的に語ります。個人的には、尊敬する一人かもしれません。
 しかしながら、この件は別です。当社はそして私は、社会的にSCの家を止めると宣言したわけですから、何があっても「やりません!」と伝えました。皆さんのご想像通り、簡単には引き下がりませんでしたが・・・。

 さて電話の件はこのくらいにしておきます。ただ、この件もひとつの要素となり、新たな思いが湧き上がったことがあります。それは、「もっと健康で、もっと省エネでエコで、将来にわたって安心して家族が暮らせる住まいを造るんだ!」という思いです。

その答えを新たなプロジェクトとして近日中に発表します。
今は、準備段階です。今までの20年近い外断熱による家造りの知識と経験を一つの形で表すつもりです。

PS.
 同じ日、朝日新聞にチック・コリアの記事が載っていました。なんと67歳!エ、エーッ!と驚きましたが、まずはRTF(リターン・トゥ・フォーエバー)の再結成と、新たなプロジェクトの予定についての記事でした。歳に関係なくものづくりをしなければいけないと、改めて感心させられた記事でした。
 チック・コリアを知ったのは、中学3年の時ですから確かに歳をとったはずです。私も・・・。ただなんとなく記事に載っていた写真が今の自分に似ている様に見えて勝手にうれしくなっていました・・・ふっくらしたあたりが似てる?。

 最近、嘘だろー!と思ったことの一つに、同じ設計士の30から40代の人たちと話をしていて、「キース・ジャレットのケルンコンサートを知らない」ということがありました。チック・コリアの「スペイン」キース・ジャレットの「ケルンコンサート part1」は一度は聞いてよ!といいたくなりました・・・。確か佐渡 裕(さど ゆたか クラシック音楽の指揮者)さんは、子供に聞かせたいCDの一つに「キース・ジャレットのケルンコンサート」をあげていました。私もまったく同感です。是非聞いてみてください。すべて即興で、そして2度と弾いていません!それとジャケット(写真)が実にカッコよくそのままインテリアの小物になるくらいです。是非どうぞ。
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突然の電話

2009/02/21 02:29
 今朝、突然携帯が鳴りました。発信元の相手の名前はHさん。Hさんはカネカのソーラーサーキットを推し進めてきた人で、この業界では実に有名な人物です。
 20年ほど前、この安曇野でHさんといっしょに初めてソーラーサーキットの家を造りました。その家を見学に来た人たちは、みなその暖かさに驚いていました。安曇野における最初の外断熱工法による高気密高断熱の住宅です(多分)。

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57坪の和風住宅がたった2台のFF式ストーブで暖かいのですから・・・それから昨年の3月までソーラーサーキットの家を造ってきたわけですが、カネカからの一通のメールがターニングポイントとなり、ソーラーサーキットの家との決別を決意した経緯がありました。それから一年、突然の電話が鳴ったわけです・・・。

この続きは明日(予定)書きます。もう寝ないと明日は朝から結婚式に出なくてはいけないので・・・。
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お礼

2009/02/14 02:07
先日のオープンハウスでは沢山の方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。そのときの感想を少し書きます。
今はとても厳しい社会状況の中、住まいの増築や新築をお考えの方々とお会いしてお話を聞く中で、住まいに関しては特別な思いを強く感じました。皆さん将来の自分たちの生活、子供との生活、ご両親との生活・・・真剣に考えていらっしゃいました。そして共通して感じるのは、「後悔したくない」という事です。掛かったお金以上に、生活そのものが今以上に快適で、将来安心して暮らせるかを皆さん考えていらっしゃいました。何事も同じですが、高いよりは安いほうがいいに決まっています。しかし、必要としていることを満たしてくれるには、やはり差があるということです。それは、材料や省エネのためのシステムだったり、間取りだったりデザインの質だったりします。でもやはり一番は、将来ずーっと家族が幸せに暮らせるかにほかありません。そしてその生活を支えるのが、「省エネでエコで快適な住まい」だということです。でも性能だけでは住まいだと思いません。形だけでも住まいではありません。性能と形を兼ね備えて始めて「良い家」「良い住まい」になります。

最後に宣伝です。私たちが造る住まいは、「その家族に合わせてた住まい」です。そして日本の全住宅のまだ25%にも満たない「次世代省エネ基準を満たした住まい」です。今年度長野県で薦められる「ふるさと信州・環〈わ〉の住まい」にも対応できる「CASBEE Sクラス」のエコ住宅です。

詳しくは、ご連絡ください。
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2009 オープンハウス開催

2009/02/06 00:55
2/9(月)・2/10(火)・・・pm 5:00〜pm9:00
2/11(水)・・・・・・・・・・・am10:00〜pm5:00

今だから、暖かい省エネ住宅をご覧ください。
形だけの家ではありません。
性能だけの家でもありません。
百聞は一見にしかず・・・。

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あけましておめでとうございます。

2009/01/13 02:50
昨年は、大変忙しく更新できませんでした。今年は、少しでも更新できるようにしたいなーと思っています。ところで、チック・コリアのRTF(リターン・トゥ・フォーエヴァー)の復活!!今年一番の明るい話題だと思っています・・・懐かしい。でも、元気が出そうな気がします!!。本年もよろしくお願いいたします。尚、今年の一言は、
『行くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)」』です。その心は、「姑息(こそく)な手段はとらず、常に正々堂々と事を行うということ。いつも大通りを歩き、近道をたどったりはしないの意から。『論語・雍也』にある子游(しゆう)のことば」とのこと。今の時代、とても重要な意味ある諺だと思います。
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オープンハウス<完成見学会>のお知らせ

2008/08/22 16:31
8/23(土)・24(日)
「安曇野で暮らす家」-北穂高の家U-


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今回の住宅の省エネ、エコ度は

次世代省エネ基準に適合する住宅
熱損失係数 Q値=2.224w/uk (次世代省エネ基準のこの地域の標準はQ=2.4w/uk)

CASBEE
すまいの環境効率:エコ度=4.8(S★★★★★・・・最高クラス)
      ライフサイクルCO2:70%(一般の住宅を100%とした場合)の排出量

案内図:安曇野市穂高北穂高



信住研では、2会場同時のオープンハウスを開催します。

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安曇野で暮らす家(北穂高の家U)
土間のある家(三郷の二世帯住宅)
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オープンハウスのお知らせ-安曇野で暮らすための新しい住まい造りの提案-

2008/06/23 03:16
6/28(土)・29(日)
オープンハウス
<構造・省エネ見学会>のお知らせ
信住建の三会場で同時に見学会を行います。


1.安曇野で暮らす家(北穂高の家U)
外断熱の下地を使ったINAXのタイル張りの様子がご覧出来ます。

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2.NOUKA住宅V(梓川の家U)
先日建前が終わったばかりで、Q1ボードによる断熱工事と構造計算に基づいた金物工法による軸組み工法の構造体が確認できます。


3.土間のある家(三郷の二世帯住宅)
完成間際の建替え住宅です。



オープンハウスの詳細は、近日中にお知らせします。

暖かい住まい造りのために。まだ今年の冬に間に合います。
私たちの暖かい住まいの定義は、
1.次世代省エネ基準 http://www.ibec.or.jp/pdf/index.htm を満たすこと。
  残念ながら基準を満たす住宅は現在、日本で建設される住宅の20%以下です。
2.環境効率BEE値がAランク以上。
  快適性を犠牲にせず、省エネのエコ住宅の度合いです。
  「すまいの環境効率(エコ度)」は、
  (財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC) http://www.ibec.or.jp/
   のCASBEE-すまい(戸建)によります。
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岡江組・岡江建築設計研究所+CIRCLE ホームページをリニューアルしました。

2008/05/11 23:35
「安曇野の自然と建築」

岡江組・岡江建築設計研究所+CIRCLE
O K A E G U M I Okae Architect & Circle

ホームページをリニューアルしました。

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http://www.okae-circle.com/

これからの「省エネ・エコの環境を考えたすまい造り」=「環境デザイン住宅」の情報を、いろいろお伝えします。

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 国際的な環境問題や、CO2削減が最も重要課題とされている現在、次世代省エネ基準を満たした住宅は、日本全体でも20%以下です。そして今、世の中で施工中の家はいまだに二昔前の基準で考えたり、作られています。私からすれば、実にかわいそうな気がします。『「いい家」が欲しい。』の著者であるマツミハウジング社長の松井修三氏と15年余り前に話をしたときと特に消費者側の状況は変わっていないと感じます。自分で情報を集められる人はまだしも、一般の消費者は目に見える予算ばかり気にし、なかなか自分の家の性能(耐久性・耐震性・省エネ性・エコ度etc)の重要性に気づきません、また設計したり施工する側も実際最新の情報や技術を持ち合わせていないのが現状です。このことは、我々業界の問題でもありますが、安心して、安全に快適に暮らすということは、誰をチョイスするかで決まるのかもしれません。残念ながら・・・。

PS
 また改めてお伝えしますが、今、安曇野市において「安曇野ブランドデザイン会議」に参加しています。その中の「環境・景観部会」〜安曇野モデル〈住宅〉プロジェクトのプロジェクトリーダーとして、新たな安曇野に合った住宅を提案する予定です。それは、住宅性能や景観問題だけでなく高齢者問題、年金問題、そして国際的な環境問題に対する私たちの答えとなるものです。ぜひご期待ください。また、ブランドデザイン室ではプロジェクトに対するご意見を募集していますので、身近なちょっとした事でも結構ですので、ご意見やアイデアをお寄せください。

安曇野ブランド推進室の取り組みについて
http://www.city.azumino.nagano.jp/gyosei/kakuka/sangyo/brand/oshirase/070720/index.html

本庁の問い合わせ先
部課名: 安曇野ブランド推進室(三郷総合支所2階)
連絡先: 電話 0263-77-3111  ファックス 0263-77-6060
azumino-brand@city.azumino.nagano.jp

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神代桜 2000の春

2008/04/08 00:48
4月5日朝5時、安曇野の朝はまだ-2℃。
山梨県北杜市 実相寺の国指定天然記念物「山高神代桜」を観る為に、家族みんなで出発した。安曇野の豊科ICから中央道を走り、諏訪湖、八ヶ岳を横に見ながら須玉ICにさしかかるころには正面に富士山が・・・カーステレオからは竹内まりやの『デニム』が流れている。そして今日は、6歳の息子の誕生日。

今週はじめ気温が低く、桜の咲き具合を心配したが、「神代桜」は見事に咲き誇ってた。

           残雪の甲斐駒ケ岳を背に、その桜はある。

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           山門より

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           7万株の水仙の花

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「山高神代桜」
2000年の時にわたって咲き続けている。 日本の三代桜(山高の神代桜、根尾谷の淡墨桜、三春の滝桜)のひとつ。

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          おまけ
          「小さなカメラマンは一生懸命」

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              合掌で光を
                    本尊に合掌すれば信心となり
                    父母に合掌すれば孝養となり
                    長上に合掌すれば敬慕となり
                    事物に合掌すれば慈愛となり
                    自分に合掌すれば修養となり
                    お互いに合掌すれば幸福となる

                    家庭の幸せ
                    世界の平和
                    合掌の中から生まれます
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やはり、SONGSから

2008/04/03 02:54
一年ぶりに、SONGSで竹内まりやのSPを観た。

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八ヶ岳音楽ホールそして満開の神代桜の下で歌う竹内まりやに再会できて、うれしくなった。そして、2000年の武道館でのライブ。40代の彼女は、実に若々しかった。そう見えたのは時代や流行にこだわらない純粋に歌が好きな一人の女性としての気持ちの表れだったのかもしれない。
一昨年、第一回目のSONGSでその歌う姿を見たとき、非常に感動した。涙が出そうなくらい。そしてその感動が心の中にずーと残ったまま一年が過ぎ、また新しい桜の季節になった。
いろんな面で迷ったり、悩んだり、苦しんだり・・・しかし子供の笑い顔と同じくらいこのときの竹内まりやの歌う姿や話しかける言葉が、この現実の世界の中で勇気や希望を与えてもらった気がする。今回、また、「元気を出して」は新しいこれからの1年に対し、まさに元気をもらった気がする。
そして今週末、妻と子供たちに見せたかった満開の神代桜を見に行く予定だ。
4月5日、息子の6歳の誕生日に。

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PS.去年の「52歳の竹内まりや」への想いを綴ったメッセージを載せます。想いそのものを言葉に残したものです。変な日本語になっているかもしれませんが・・・。

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「52歳の竹内まりや」・・・ショック!ずーっと20代のままの気でいたから。20070411、NHK「SONGS」、なぜ今「竹内まりや」なのか?・・・。30分後、涙が出そうな自分がいて、今の気持ちをどこかに残したい自分がいて、混乱している自分がいて・・・やっぱり「達郎」じゃなくて「まりや」なんだと思った自分が最後いた。竹内まりやとの出会いは、彼女のデビュー曲から。当時長野から上京し、ムサビに通っていたとき。毎朝FM東京の朝の番組の中で流れていた曲。「戻っておいで・私の時間」新宿伊勢丹のCM曲。実にマニアックかもしれないが、この歌手は覚えておいてもいいなと感じていた。それとたまたま大学の先輩に伊勢丹に勤めていたヒデさんがいて、まだぜんぜん売れていないこの歌手「竹内まりや」の話で盛り上がったことを覚えている。先輩も確かそのCMの関係者だった記憶もある。だから余計に。そんな記憶や思い出を回想しながら「52歳の竹内まりや」を立ったまま聴いていると、その当時の彼女と自分そして50歳を目前にした自分が交互に入れ替わるような不思議な自分がいた。そんな混乱状態の中で、竹内まりやは実に堂々としていてカッコよく見えた。言い方が変だが・・・何か勇気付けられた気がした。それはシンガーソングライター竹内まりやではなく、同世代を生きてきた一人の人間として。何か他人ではないような感じでとても素直な気持ちでがんばるというより、今のままの自分を一生懸命生きていくことの大切さと自分に対しての自信を信じて、そしてこれからの人生への希望を与えてもらった気がする。
何かを創るという仕事をしていると、20代や30代のときの自分を羨ましがる時がある。あの時は何でもできそうだったり、時間もお金も気にせずにいられた自分が・・・そして何より体が。でも、30代、40代と年をとると周りとうまくやれるようになった。ただ、引き換えに現実を意識して社会人らしくみせることが必要だと自分に言い聞かせたり、逆に現実だからといって逃げ場に変えてしまう自分を正当化しだしていた。そして今、50歳を目前に本当に大きな、大事なプロジェクトに関わっている。それは自分の子供やその子の子供の時代まで残るような仕事だと信じている。しかし今、周りとうまくやるためには挫けそうになったり、感情的にぶつかりそうになる場面が多々生じる。それは、創るという仕事の過程は決して多数決の理論では無いと信じているからだと思う。しかし結果は、多数決の理論もへたも無く、良いか悪いかのどちらかしかないことも知っているつもりだ。
残雪が残る八ヶ岳音楽ホール、銘建築家吉村順三設計で、個人的にもとても好きな場所だ。昔、チック・コリアがソロコンサートをこの場所で開いたが、お金と時間が無くていけなかった。春の桜が満開の樹の下、まさに今。好きな花はいろいろある。バラ、芍薬、ひまわり、タンポポ、蓮華・・・そして桜。子供のころから不思議と好きだった。ほんの1,2週間の出来事があまりにも美しく感じ、幻想的に思え、わくわくして、でもどこか悲しい終わり(死)としての出来事を感じていた。桜に対する思いの数だけ年をとるような気さえし、日本人であることのアイデンティティはミトコンドリアDNAが桜の花と共振して創っているかのようだ。何か話が難しくなってしまった・・・。
彼女が日本語を大事にしたいと言った気持ちがよくわかる。それは桜の花と無縁ではないと思う。50代の生き方とも無縁ではないだろう。自分も今同じことにはっきり気づいた気がする。日本の社会が欧米化の心地よさと、しがらみを持たない気楽さに価値を見出そうとし、グローバルな境界の無い世界で人間関係が希薄化していく中で、日本語でしっかり物事を伝えることが50代の役目なのかもしれない。そんな勇気と自信を「52歳の竹内まりや」は教えてくれた。まさに「人生の扉」。
尊敬する人の中で女性が一人いる。「穐吉敏子」。彼女は、アメリカ在住の日本を代表する世界的なジャズピアニスト・作曲家・編曲家である。その彼女の数ある名言の中で「マリーゴールドはマリーゴールドだということに気づいた」と語ったことがある。要はアメリカで、アメリカの魂とも言えるJAZZを異国の人間それも女性が行うことは並大抵のことではない、しかし自分が日本人であることに変わりなく、それを自覚することで初めてアメリカで正当に認められたということを語っている。まさに人生の哲学がある。そして今日の竹内まりやは、尊敬する二人目になった。
ちなみに、竹内まりやのレコードおよびCD等はいまだに一枚も持っていない。何度か買おうと思ったことはある、しかし不思議と手元に無いほうが良いようにいつも思えていた。でも、明日こそ、いやもう今日買いに行くだろう。

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後日談:まだCDは、発売されていませんでした・・・。
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