安曇野DNA

アクセスカウンタ

zoom RSS TOKYO 2020 Part1

<<   作成日時 : 2015/09/02 01:38  

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

新たな気持ちでblog・・・。

TOKYO 2020のエンブレムが中止になりました。「やはりな〜。」という気持ちと同時に、ホッとした気になりました。

「デザインは、イデオロギーなんだよ。」とボスの竹山(実)さんに教え込まれた身としては、今回の撤回は、結果的に良かったと思っています(実情は、責任の擦り付けの結果であっても)。

あるネットのコラムにもありましたが、「何をしたいのか」、「何をすべきなのか」、「何処へ向かうべきなのか」、・・・・何も感じなかったことが、強い反感を生んだとありましたが、まさに同感です。

最初単純に、「顔が悪いよね。」と感じました。このことは、同業の仕事をしている立場から見た時のことです(決して容姿のことではありません)。直感的に、遠くを見ていないように感じました。時に変わり者と言われようが、その時理解できなくても、社会的に、人間的に何かを伝えようとしている人の発する何か(オーラ?)は、時に理屈抜きで説得するだけの力があります。今回のスモークとともに現れたその雄姿?は、残念ながら感じませんでした。

一生懸命明日のパンより、目の前のデザイン=創造物に全てを注ぎ込んでいる人(変わり者と時に言われますが)にとっては、許しがたい状況を押し付けられ、ある種のデザイン界に対する絶望感に近い思いを感じたからです。

結果的に、白紙になったことは、日本のデザイン界が生き残る意思表示をしたことにほかありません。


1964、東京オリンピック。この時私は、小学校一年生でした。田舎の沿道で日の丸を振っていました。
1964、東京 新宿。この場所にポストモダニズムの最初の建築が誕生しました。後にチャールズ・ジェンクスの「ポストモダニズムの建築言語」の表紙を飾った建築です。

新宿一番館、二番館。日本の最も特殊な近代建築であり、世界に通用する唯一の建築だと思います。

この建築は、実は、私の恩師でもありボスでもある竹山実の作品です。この作品は、竹山さんとグラフィックデザイナーの粟津潔さんとのコラボによる建築で、ポップアートに近いグラフィックで建築を成立させる。言い換えれば、グラフィックデザインで社会を成立させるという、実験がそこにありました。

「デザインは、イデオロギーなんだよ。」 これからも私が進むよりどころの言葉です。「96%は可能性」ですから(これは私の言葉)。


Part2は、ザハ・ハディッドとの出会い?についてです。それは1983年の国際コンペから・・・・。


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
TOKYO 2020 Part1 安曇野DNA/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる